参加型学習と知識伝達型学習 の変更点
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*両方について [#u80be541]
-参加型、詰め込み型のどちらでしか効果を発揮しない学習科目もあると思います。なので、教師は詰め込み型と参加型の両方を上手く使って生徒のモチベーションや学習能力を高めていかないといけないのではと思います。
-はどちらが優れているとはいえない
-私は知識伝達型は知識を、参加型は教養を成長させると感じた。
-知識伝達型と参加型は一長一短である
-久保田賢一先生のサッカーの話を考えるとそれらのバランスを組み立てるのはとても難しい
-知識伝達型の際に出来るだけ生徒達に呼びかけたりするだけで少しは、参加型まではいきませんが、知識伝達型のみということにはならないと思います。
-知識伝達型で得た知識をベースにして参加型学習で学んでいくのがよい
-人が柔軟な発想をするためにもやはり基礎的な知識が必要であると思う。「参加型」と「伝承型」、このバランスを考えるのが教師の役割なのではないだろうか。
*知識伝達型学習について [#p0c9c4c8]
**説明 [#t50ee05a]
-日本の教育ははっきりいって知識伝達型がメイン
-知識を身につけることの楽しさを感じることが大切
-楽しさを感じてもらうには教師自身が楽しくあるべき
-詰め込み型の学習法が学習における根本である
**メリット [#rca7b924]
-型にはまった範囲では素晴らしい力を見せる。
-授業という面では(参加型より)デメリットが少なくやりやすいのかもしれません。
-サッカーに関しては「伝承」と「参加」のバランスを考えるのは当然だが、幼いころにある程度基礎技術をつけるべきだと私は思う(ので知識伝達型も必要)
**デメリット [#p7ec80f4]
-自分の意見をいう力や自分で目標を立てて実行する力が養えない
-応用力に欠ける
-過程を教えずに結果だけ教えてしまう傾向がある
-数学の場合、知識伝達ばっかりでイヤだった。将来絶対使わんやん!って高校時代に友達とずっと愚痴っていた。
*参加型学習について [#kcc5c17c]
**説明 [#u1e9cd55]
-周りの環境設定が重要な要素となる。これらを教師が上手く設定しなければならないのだろう。
-私はここまで学んだけれど、ここからよくわからない、ここはどうしたら良くなるのか、そういう質問の仕方をすればよい(by久保田先生)
-私は、「小学校から参加型学習を導入すること」という意見に賛成です。今、インターンで小学校でALTと英語を教えています。みんな、「英語はわからん」と言いつつも、積極的に授業に参加しています。小さい時に、授業に参加して発言する機会を増やしておけば、きっと大きくなっても人前で自分の意見を言うことが習慣化すると思います。
**メリット [#h8d66bfe]
-生徒一人一人の個性を大事にする
-教師と生徒の立ての繋がりのみならず、横の繋がりもある
-幅広い情報を得て、そして自己で目標設定を行なう活動により、教養というものを養える
**デメリット [#v4b96461]
-学生全員が同じように参加するわけではなく、むしろ参加しない学生に教師がつきっきりになってしまう可能性も少なくはない
-参加型に重きを置きすぎて、肝心の知識が手に入らないかもしれない
-効率で考えると参加型より伝達型の方がいいので参加型にかたよりすぎると頑張っても前に進めず結局妥協してしまう結果になりえる
-数学・国語(漢字)の授業には限界があるのではないか。
-意欲の無い生徒には参加型学習に参加できるのか。
-いきなり参加型のスタイルにしても今までの詰め込み型のスタイルが染み付いているので時間がかかるのでは?
-[詰め込み型」の問題点は、子どもがどういう状況におかれているかということを考慮することなしに、教える側が教えなければならない内容を組み立てて、無理矢理教え込もうとすることにあります。子どもの発想を大切にする、今何を学びたいのか考える、自分で学びたいという気持ちが生まれるようにセッティングをする、そういうことが必要なのだと思います。そうすれば、子どもは自然に学ぶことができるようになるのではないでしょうか。(久保田)
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